妊婦と切っても切れないもの、それはたくさんあると思いますが、
その一つに保湿があると思います。
妊婦はただでさえ敏感になったり赤ちゃんを育てるのに大量の水が必要で
水分不足になりやすいのに、
日々大きくなるお腹や胸の伸びに対応するためには
保湿が欠かせないと思います。
今回は妊婦の保湿対策について私の体験を綴ります。
私はほとんど知識がないところからの突然の妊娠だったので、
保湿が必要だと気づいたのは3ヶ月目でした。
というのもそのころはちょうど真冬で、ただでさえ乾燥がひどかったからです。
いつも寝室は加湿器を付けていましたが、
それでも全然足りない猛烈なお腹のかゆみに毎晩悩まされました。
お腹をかきむしった赤い筋を見つめながら、ハッと気づいたのです。
このかゆみ、妊娠したからではないか、と。
(それまで気づかなかった自分は本当に鈍いと思います…笑)
そこから、ネットで妊婦の保湿についていろいろと調べました。
しかし、妊婦用の保湿液は高い!
もともと化粧にほとんどお金をかけない私にとって、
保湿液500 mLに5000円以上もかけるのは信じられないことでした。
そこで、他のもので代用できないかいろいろ考えてみました。
そもそもなぜ妊婦用保湿液があるのでしょうか。
普通の保湿液とはどう違うのでしょうか。
素人考えでは、これらの理由が考えられます。
① 市販の美容液の成分が赤ちゃんに害を及ぼすため
② 妊娠中に不足している栄養を補うため
③ 妊娠線の出現や妊娠トラブルに特化した成分構成のため
①については、なるほど納得できるものですが、
そもそも皮膚から吸収されるものには限界があり、もしそれを言うならば
化粧品も全て妊婦用に代えなければいけないということになりませんか??
では妊婦用化粧品がないのはどうしてでしょう。
(もしかしたらあるのかもしれませんが、
少なくとも知り合いの出産経験者からそのようなものを使ったことがあるという話を
聞いたことはありません)
お腹に塗るものだからより直に赤ちゃんに届くということであれば、
まだ3ヶ月でほとんど膨らんでいない今であればそこまでお腹の皮膚からの吸収で
直接子宮に影響を与えることはないと考えられます。
もっと大きくなってお腹の皮膚が薄くなってからは気を付けた方がいいかもしれませんね。
②についてはほとんど意味がないと思います。
皮膚から吸収させるなら食物から栄養を摂って
体内から栄養補給する方が100倍良いと思いませんか??
そもそも肌の細胞を透過する栄養なんてごく限られており、
それらは食品からの摂取でも十分補える範囲だと考えます。
(たとえばアミノ酸やビタミンなど…)
賛否両論あると思いますが、私はそのような理由から基礎化粧品は
1000円程度の化粧水と乳液しか使っていません。
ですが、友人達からは真っ白な美肌だとよく褒められます。
(自画自賛ですみません…)
美肌については自分なりの考えがあるのでまた別の記事にまとめたいと思いますが、
この記事ではひとまず皮膚からの栄養摂取のために高い美容液を使う必要は
ないのではないかという個人的な意見を述べておきます。
③については、付け焼刃の知識で恐縮なのですが
そもそも妊娠線や妊娠中の肌トラブルが起きる原因を考えるべきだと思います。
妊娠線とは、急激なお腹の膨らみに肌の伸びがついていかず、
肌の奥深くの組織が裂けてしまう現象のことです。
この原因は疑うまでもなく水分不足であり、
このような深層組織にも届くくらいしっかりと水分を補給してあげることで
対処できると思います。
一方で、もともと痩せ型で今まで一度もお腹が膨らんだ経験のない方は
そもそもそこまで肌が伸びる余地がなく、
数か月早く高級クリームを使用し始めたからと言って
劇的に伸びがよくなるとは考えにくいのではないかと思うのです。
それ以外の妊娠中の肌トラブル(かさつき、ひび割れなど)も
原因はどれも水分不足です。
であれば、余計なものを摂取するよりも
純粋に肌の奥深くまで水分を供給してあげれば良いのではないか
と思います。
長くなってしまいましたのでここまでの考えをまとめますと
私は妊娠中の保湿について、以下のように考えました。
<目的>
妊娠中の肌トラブルをなくしたい
<考えられる原因>
妊娠による体内の変化から起きた肌の水分不足
<考えられる対策>
肌への水分補給
ということで、要はこの「肌への水分補給」ができればいいわけです。
しかも妊娠初期であれば、最低限肌用の使用期限内のものであれば
普段使用している保湿クリームでも対処できるのではないかと考えました。
(あくまで私個人の体験談です。妊娠によって肌質が変わる方もいらっしゃると思うので
そのような方は低刺激性のクリームに切り替えたり、
一度産婦人科で医師に相談すべきだと思います。)
そこで、私の妊娠中の保湿計画を以下のように立てました
<対策始め時期~お腹が出てくるまで(妊娠4~5ヶ月)>
・これまでに使用していた保湿クリームを積極的に使用
(具体的には朝、風呂あがり、寝る前と気になった時に適宜)
・水を積極的に摂取して内側からも水分補給
(具体的には一日にコップ6~7杯、1~1.5 L程度かそれ以上)
<お腹が出てきた後~出産>
・上記保湿クリームを使い切り次第、天然のオイルに切り替え
(添加物が入っていないため胎児にもお財布にも優しいため笑)
・水の摂取は継続、むくみも出てきやすいので体を動かすのも忘れず
(基本的には会社との往復(電車と徒歩)や家事で体を動かしました)
非常にざっくりとした対策ですが、今振り返っても特にこれで問題なかったなと思います。
まずは、家中に散らばった保湿クリームをかき集めてみました。
すると、思った以上に出るわ出るわ…
写真でも撮っておけばよかったといまさらながら後悔笑
意外と家の中に保湿系グッズって溜まっているんですね。
化粧品店でもらったお試しサイズの保湿クリーム、旅行用の使い切りサイズ、
友人からもらったハンドクリームやボディバター、
旅先で記念に買ったアロマオイル…
図らずも部屋掃除にもなりました。
それらを寝室に並べて、ひたすらぬりぬり。
空になったら心置きなくポイポイ捨てます。
それらが一通りなくなり、
5ヶ月目くらいからは化粧水、乳液と天然のオイルに切り替えました。
化粧水も乳液も、お風呂上りや朝の洗顔後に顔に塗ったものの残りを
お腹とお胸にぬりぬり。
その上から天然オイルを塗りました。
天然オイルは無印良品で購入したアーモンドオイルやホホバオイル、
そして旅行先で買ってきて棚の肥やしになっていたココナッツオイルです。
これらは食用でもよく聞く名前だったので
食べても問題ないなら塗っても問題ないのでは、という考えです。
実際それで今までつやつやのお腹をキープできています。
(妊娠に伴ってお腹の毛が生えてきたのが悩みですが…)
また私はもともと太りやすい体質ではじめから少しお腹が出ていたので
深層組織も伸びやすく柔軟だったのかもしれませんね。
まとめますと私の保湿対策は
① 妊娠初期は家にある保湿クリームをひたすら消費
② お腹が出てきたら天然オイルを使用
③ 保湿を意識するようになってからはお水を大量に摂取
です。
安いものを使用すると、ケチらずバシャバシャ使えるのもメリットの一つですね。
高いものを買うと無意識に使用量を減らしてしまいますから…
保湿に関しては質より量が重要だと思います^^
今回はこれまで~
長くなりましたが少しでも参考になれば幸いです。
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